看護師は結婚できない?結婚に向けて今すぐに始めて欲しい7つのこと

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看護師は結婚できない?結婚に向けて今すぐに始めて欲しい7つのこと

民間企業が実施する「結婚したい職業ランキング」などの調査において必ず上位にランクインするのが看護師です。看護師というと、病気やケガをした人を献身的にサポートしてくれる天使のような存在といったイメージを抱く方が多いです。

しかし、その一方で「看護師の結婚は難しい」「看護師と結婚するのはおすすめできない」といった声も聞かれます。

なぜ看護師の結婚は難しいのか?
看護師は結婚できないのか?
そして看護師が結婚するために必要な対策法はあるのか?

今回は看護師が結婚できない理由や結婚をするために改善すべきことなどを徹底解説します。

1 20代後半の結婚率は一般平均と比べて4割も低い-看護師が結婚できていない現状-

看護師と一般女性を比較すると、看護師は結婚できません。あとから説明するように、結婚していないという表現が正しいかもしれません。

看護師が一般女性よりも結婚できない、結婚していないというのはデータにも顕著に現れています。以下に一般女性と看護師の結婚率を年齢別にまとめましたのでご覧ください。
年齢別未婚率及び有配偶率
出典:厚生労働省 病院の立地別にみた看護職員を確保できた割合

上のグラフをみると、20代~50代未満の看護職の有配偶率が一般女性よりも低いことがわかります。その中でも特筆すべき点は25歳~29歳、30歳~34歳の年代です。

20代後半~30代前半という年代は、一般的に結婚適齢期とも呼ばれ、多くの男女が結婚をしていく時期です。その証拠に上のグラフでも25歳~29歳、30歳~34歳の一般女性の有配偶率は38.2%、62.7%と年代を重ねるごとに高くなっていきます。

一方の同年代の看護職の有配偶率をみると25歳~29歳までの女性が24.3%、30歳~34歳の女性が46.9%です。つまり看護職に就いている方で30代前半までに結婚できる女性は半分にも満たないということです。

私の周りの看護師をみていても、20代後半~30代前半で結婚していない看護師が多い印象です。
ただし、以下の年齢別有子率をみると30歳以上の世代では一般女性を上回っていることが確認できます。
年齢別有子率
出典:厚生労働省 病院の立地別にみた看護職員を確保できた割合

このことから配偶者がいる看護職の多くは、「働く母親」という一面も持っているといえるでしょう。

2 看護職の結婚率が低い原因・理由

前述のように看護職に就いている女性の結婚が難しいのは、データからみても明らかです。
ではなぜ看護職は一般女性と比較して結婚率が低くなるのか?
ここではその原因や理由を7つにまとめて解説します。

・看護師は一般平均より年収が100万円多く、経済的に自立している
・スキルアップを優先し、結婚が遅れる
・仕事が忙しい・勤務時間が不規則
・周囲の看護師に対する天使のイメージと現実のたくましさとのギャップ
・女性ばかりの学校・職場なので男性慣れしていない
・病院での不倫などで恋愛や結婚にウンザリしている
・全体的に晩婚化が進んでいる

2-1 看護師は一般平均より年収が100万円多く、経済的に自立している

看護師は2年目ともなると年収が平均で見ても400万円を超えてきます。

ボーナスが満額支給される2年目の給与及び年収について、別の記事でまとめたデータをご覧ください。
詳細はこちらの記事をご覧ください⇒【看護師2年目の給料を徹底比較!~病院規模、学歴、職場ごと~

2年目毎月の給料 ボーナス 2年目年収
看護師(男) 27万8千円 72万7千円 406万円
看護師(女) 28万6千円 67万9千円 412万円

ご覧のように看護師は2年目になると年収が400万円を超えてきます。

他方、国税庁の調べでは、女性全体の平均年収は平成28年が280万円、平成29年が287万円となっており、100万円以上高いといえます。※参照:国税庁 平成29年分民間給与実態統計調査結果について

このように看護師は20歳前半の時点で、一般女性の平均年収を大きく上回っていることが多いです。
つまり看護師は経済的に自立しやすいため、必ずしも経済的な理由による結婚を最優先とした人生を送る必要がないということです。

平均年収に満たない女性の場合、自由に使えるお金が少なかったり、将来の生活に不安を抱えたりすることが多いため、ある程度の年齢に差しかかると経済的に安定した男性を探すことがあるかもしれません。

しかし、看護師は経済的に困ることが少ないため、むやみに男性を追いかけるような行動を起こすことはしません。これが看護師の結婚を遠ざけている大きな要因になっています。

また、看護師の年収は中小企業のサラリーマンの年収を上回っていることも多いです。女性の中には結婚相手に求める年収を「最低でも自分以上」と定めている方も少なくありません。

そのため、仮に良い男性が現れても年収面で希望条件をクリアできず、チャンスを逃すというケースもあります。

2-2 スキルアップを優先し、結婚が遅れる

看護師の方は「命に関わる仕事に携わっている」という責任感や使命感を持っていることが多く、自身のスキルアップのために大学院への進学や留学を考えることも少なくありません。

また、十分な知識を積んだ看護師になると医療機関側から任される仕事も増えるようになります。
こうなるとプライベートの時間は減りがちになるため、一般女性のように仕事と恋愛、結婚を両立させることが難しくなります。
その結果、結婚が遅れがちになるという弊害が起きてしまうのです。

私の仲の良い20代中盤の看護師は、2年後に認定看護師の資格を取るために教育機関に通いたい。そのために、いま実務経験を頑張って積んでいると言っています。
2年後から教育機関に通って、無事資格取得し、少しでも取得した資格を活かして働くと考えると、もう30代になります。

2-3 仕事が忙しい・勤務時間が不規則

看護師は不規則勤務が発生する代表的な職種のひとつでもあります。
日本看護協会の広報部によると、最も多くの看護職員に適用されている夜勤形態は二交代制で72.7%を占めるとのことです。
(※参照:日本看護協会 2018年病院看護実態調査)

看護師の勤務形態はシフト制で、休みは不規則で病院に半日以上いることも少なくありません。そのため、仮に素敵な男性と出会っても連絡をとる時間が合わなかったり、休日を調整できなかったりというケースが非常に多いです。

実際に看護職に就いている女性からは「彼とは月に1回しか会えない」という声も聞かれてきます。このような状態が長期的に続くと、お互いの気持ちも離れていくことが多いため、結局長続きせずに破局してしまうというケースも少なくありません。

2-4 周囲の看護師に対する天使のイメージと現実のたくましさとのギャップ

看護師と聞くと、多くの人(特に男性)は「病気やケガをした人を優しくサポートしてくれる天使のような存在」といったイメージをお持ちです。実際に病気やケガで入院をしたときなどは、毎日看護師さんが嫌な顔をせずに身の回りの世話をしてくれることが多いです。

しかし、看護師は病院という生死に関わる緊張といつも隣り合わせで、ピリピリしたムードの中で仕事をしています。そのため、実際に看護師として働いている方は精神的に強くたくましい人柄であることが多く、周囲が抱いている天使のような存在とはかけ離れた一面を持っていることもあります。

このような現実の看護師の世界を知らない男性が看護師と付き合うと高い確率で「自分がイメージしている看護師と違う…」といった感情を抱きます。その結果、短い期間で破局を迎えてしまうというケースも少なくありません。

また、看護師は飲酒率、喫煙率も高い傾向にあるといわれていますので、お酒やタバコが苦手な男子からすると恋愛対象としてみれないこともあるようです。

2-5 女性ばかりの学校・職場なので男性慣れしていない

医療機関の中で男性というと医師が中心になるため、看護師の方がさまざまな異性とコミュニケーションをとる機会はほとんどありません。
前述のように看護師という仕事は不規則勤務のため、半日以上医療機関の中にいるというケースも多いです。

「男性の患者さんがいるのでは?」という方もいますが、看護師として働く女性の多くは「患者さんと接するときは仕事モードになるので恋愛対象としてみられない」という方が大半です。

このように看護師という職業はありのままの自分で異性とコミュニケーションをとる機会が少ないため、いざ気になる方が現れても積極的にアプローチできないという状況に陥りやすいです。

特に現役のころから看護学校に通い、看護師資格を取得した女性は、学生のころから同性メインの環境で過ごすことが大半ですので、男性に対しての免疫が不足している傾向にあります。

2-6 病院での不倫などで恋愛や結婚にウンザリしている

実は医療機関では医師と看護師が付き合っているというケースはよくあります。また、その関係も医師に配偶者がいるなど、決して世間には大きな声で公表できないものも多いです。

このような光景を日常的に見ていると、恋愛や結婚に対するモチベーションも下がってしまうという女性もいます。また、中には第三者ではなく自分自身が医師と不倫関係に陥るという女性もいます。

「早くパートナーと別れて自分と結婚してくれないかな」といった期待を持ちながら医師と交際を継続する方も多いですが、離婚待ちをしている間に結婚適齢期を過ぎ、婚期を逃していたというケースに陥ることもあります。

2-7 全体的に晩婚化が進んでいる

現在は女性の社会進出の影響もあり、全体的に晩婚化が進んでいる時代です。以下に男女の平均婚姻年齢をまとめましたのでご覧ください。

男性 女性
平成2年 28.2歳 25.6歳
平成7年 28.3歳 26.1歳
平成15年 29.1歳 27.4歳
平成22年 30.1歳 28.5歳
平成27年 30.7歳 29.0歳

※婚姻年齢は男女とも初婚の場合
※参照:厚生労働省 平成28年度 人口動態統計特殊報告『婚姻に関する統計』の概況

ご覧のように近年は男女ともに30歳前後で初婚を経験することが多くなっています。特に女性の場合は平成初期のころと比較すると、約4年も初婚が遅くなっているように、現代社会は全体的に女性が結婚しづらい状況になりつつあります。

看護師の方はこれに不規則な勤務時間、スキルアップ優先の日常生活、異性との出会いがない環境といった悪循環が重なるため、どうしても結婚をする年齢が遅くなりやすいです。

3 看護師が結婚するために今すぐに始めて欲しい7つのこと

看護師が結婚できない、しづらい理由というのはさまざまでした。
では看護師の晩婚化を少しでも改善するには、どのような対策が求められるのか?
ここでは看護師が結婚するために必要な主な改善策を7つにまとめましたのでご紹介します。

・結婚相手に年収を求めない~看護師ほど稼いでる人は少ない~
・短くても構わないので自由時間を作る努力をする
・時間に余裕がある男性を探す~自営業、フリーランス、規則的で残業が少ない人~
・同僚と異性の話をすることで男性が少ない環境でも異性を意識する
・強く当たってしまったときにも受け入れてくれる大らかな人を探す
・配偶者がいる医療関係者とは男女の関係にならない
・キャリアプランを明確にし、短期間でスキルアップを図る努力をする

3-1 結婚相手に年収を求めない~看護師ほど稼いでる人は少ない~

結婚相手に年収を求めず、年収以外の部分を重視すると良い結果になる可能性が高いです。

・年収はそこそこだけど、家事などを手伝ってくれる
・休みの日は料理を作ってくれる など

前述のように看護師というのは経済的に自立していることが多く、結婚相手にも自分以上の年収を求める傾向にあります。しかし、看護師の平均給与を上回る仕事に就いている方は、いくら男性といってもそこまで多くはありません。

そのため、看護師の方が結婚相手に年収を求めてしまうと、候補が少なくなる恐れがあります。このような弊害を防ぐためには、相手に求める条件から年収を外すことです。

看護師は不規則勤務が頻繁に発生しますから、家事などを行う時間も少なくなることが予想されます。

この部分を未来の旦那さんがサポートしてくれることで、看護師である女性の負担は大きく軽減されることでしょう。金銭面以外に素晴らしい一面を持っている男性を探してみましょう。

3-2 短くても構わないので自由時間を作る努力をする

看護師は通常業務以外にも勉強会や研修などへの参加でほとんど自分の時間が作れないという方も多いです。しかし、これではいつまで経っても恋愛や結婚の進展度がゼロのままですから、スキルアップを図りながら自由時間を作る努力もしてみましょう。

例えばですが、交際パートナーとデートをする時間がないといった悩みをお持ちの場合は、遠出を控えて家でのまったりデートを楽しむなどが挙げられます。

遠出を伴うデートですと体力的にも時間的にも厳しいですが、家でのデートであれば日々の疲れも癒しながら彼とコミュニケーションをとることが可能になります。看護師という特殊な職業を理解してくれる男性であれば、簡単なデートでも快く応じてくれるでしょう。

3-3 時間に余裕がある男性を探す~自営業、フリーランス、規則的で残業が少ない人~

看護師は家にいられる時間も決まっていません。また、夜勤も発生する仕事ですので、ある程度時間に余裕がある人がパートナーに向いています。パートナーに時間的余裕があれば、看護師であるあなたにある程度合わせた生活が可能になります。

具体例を挙げると在宅で仕事を行う自営業やフリーランスの男性、勤務時間や休日が安定傾向にある職に就いている男性などは看護師の女性と相性が良いといえるでしょう。

ただし注意点としては浮気癖がない男性を探すことです。時間的余裕があるということは、他の女性とコンタクトをとる余裕もあるということです。

看護師は家にいることが少ない仕事ですから、浮気癖がある男性だと勤務中の時間を狙って他の女性とコミュニケーションをとる可能性もあります。比較的自由な時間が多い男性をパートナーにするときは、誠実な人か否かをしっかりと見極めるようにしましょう。

3-4 同僚と異性の話をすることで男性が少ない環境でも異性を意識する

前述のように10代のころからバリバリの看護師を目指していた方は、男性が少ない環境で育っています。この状態だと男性に対しての免疫が不足しているため、いざ気になる方が現れても何もできないまま終わってしまう可能性があります。

このようなデメリットを防ぐには、少しずつでも構わないので、同僚と異性をテーマにしたコミュニケーションをとることおおすすめします。
異性の話をすると、男性の基本的な性格や意外な一面なども知ることができる可能性もあります。
また、同僚と異性の話を時々でもするようになると、場合によっては同僚から合コンなどのお誘いがくることもあるでしょう。

私の仲の良い看護師は、最初は異性の話をするのが恥ずかしかったけど、元々仲の良い看護師数人に絞って異性の話をするよう心がけ、現在は異性の話をする同僚が3人ほどいて、ランチにいける時はそのうちの誰かを誘い、ランチしながら、男子の話で楽しく話せるようになったと言っています。

周囲の同僚などと異性の話をしてチャンスを広げていくことが大切です。

3-5 強く当たってしまったときにも受け入れてくれる大らかな人を探す

前述のように看護師の女性は、世間が思っている以上に精神的に強くたくましいという一面があります。そのため、たくましい一面をしっかりと受け入れてくれる大らかな心を持った男性を探しましょう。

このような一面は長い結婚生活で考えた場合はプラスになることが多いです。長い結婚生活では楽しいこと、幸せなことばかりではなく、辛いことや悲しいことも必ず発生するからです。

そのようなときに自分というものをしっかりと持った看護師の女性は、男性も頼もしく感じるような対応をしてくれることが多いです。
いま病院という命に関わる職場で培っている経験は伊達ではありません。

たくましい一面をしっかりと受け入れてくれる大らかな心を持った男性などは看護師の女性にはぴったりといえるでしょう。

3-6 配偶者がいる医療関係者とは男女の関係にならない

医療機関では医師と看護師が男女の仲に発展することもありますが、特に注意しておきたいのは配偶者を持った医療関係者と交際することです。
医師などの職業は年収なども高いですから、多くの女性が結婚対象として注目します。
配偶者がいる医師と交際すると、女性側はパートナーと別れることを期待します。しかし、現実的に考えて離婚には時間もかかりますし、そもそも男性側が女性に本気でないこともあります。

このような状況になると「気付いたら結婚適齢期を過ぎていた…」ということにもなりかねません。結婚適齢期を過ぎた女性の場合は、若年層世代と比較すると結婚への難易度も高くなります。

そのため、配偶者がいる医療関係者と不倫関係に陥るなど、時間のムダになるような軽率な行動は控えるようにしましょう。

3-7 キャリアプランを明確にし、短期間でスキルアップを図る努力をする

認定看護師、専門看護師など看護師のスキルアップの方法は複数ありますが、いずれもある程度の年数が必要になります。しかし、人生のすべての時間をスキルアップに費やしてしまうと、恋愛や結婚といったプライベートの分野がおろそかになります。

このような弊害を防ぐには、事前にしっかりとしたキャリアプランを立てておくことが大切です。
具体的には以下のようなキャリアプランが考えられます。

・スキルアップに費やす時間は20代まで
・30代からはスキルアップに費やす時間を減らし、将来のパートナー探しの時間を増やす

また、仮にスキルアップと家事、子育てを両立させたいという希望を持っている場合は、理解ある男性を探すことや、両親にも子育てなどの協力をお願いするといった対策を施すようにしましょう。

4 まとめ

今回は看護師が結婚できない理由、および結婚のためにできる対策法を解説しました。看護師は勤務時間が不規則、スキルアップを図る方が多い、女性中心の職場などの理由により一般女性と比較すると結婚率が低いという特徴があります。

これらを改善するには、積極的に異性の話題を持ち出したり、細かなことを気にしない時間的余裕がある男性を探したりする必要があります。
看護師として働く女性が短期間で結婚をするのは決して簡単なことではありません。さまざまな対策法を行動に移しながら、素敵なパートナーを見つけていきましょう。