看護師が転職で悩みがちな4つのパターンと失敗しないための解決策

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看護師が転職で悩みがちな4つのパターンと失敗しないための解決策

転職をするかどうか悩んでいる看護師さんに伝えたい!

それはあなただけの悩みではないです。

看護師の転職での悩みは「人間関係」「キャリアアップかスキルアップか」「違う職場で戦力になるのか」「給与が下がらないか」の4つが主になります。みんな同じことで悩んでいる方ばかりです。でもその悩みを解消する方法がわからない、わかっているけど実践できていないという看護師さんが非常に多いのが実情です。そのためこの4つの理由における、一番効果的な解決方法を記載しています。

特に人間関係が不安な方は「職場見学に行く」、給与条件が不安な方は「内定通知をしっかり読む」など当たり前なようで知らない部分が多くあるはずです。

また退職を踏みとどまりやすい看護師さんのための、退職理由例や対応方法、目から鱗な理由もあります。1人で悩むのではなく、これを見て自身の考えとの違いや新たな気付きの場になれば幸いです。5章の転職で実行すべき5つの方法では、実際転職前に行ってみてよかったことばかり記載していますので、是非ご自身の興味が高い場所を重点的にお読みください。

1 看護師が転職で悩む4つのパターン

看護師であればだれでも「転職」の二文字が頭をよぎることはあると思います。しかし、実際は自分だけではなく看護師は皆悩んでいます。転職市場では有効求人倍率が3.34(厚生労働省のデータ)と看護師は高く、引手数多の現状も大きな理由になります。

特に初めての転職や一度失敗している方などは、転職に関して悩みを抱える方は少なくありません。かくいう筆者も最初の転職はなかなか決められずに、悩みすぎて周囲にイライラをぶつけてしまった経験もあります。その中で、転職での主な悩みをまずは紹介していきます。多くの方が当てはまる項目になりますので、是非自分だけではないと勇気をもって下さい。

1-1 人間関係が円滑か心配?

看護師22名(26~39歳)に聞いてみると転職前の悩みで一番多いのは人間関係で半数近くになります。(著者独自調査にて)

理由項目

比率

1.人間関係が円滑か心配

10

45%

2.給与が下がらないか、休みが減らないか

6

27%

3.自分のスキルで通用するか、やり方が通じるのか

3

14%

4.夜勤の回数が増えないのか

2

9%

5.能力が活かせられるか(専門看護師の資格が活かせるか)

1

5%

人間関係を心配する看護師が多い一方、聞いていくと現在も人間関係に少なからず悩んでしまっているなという印象です。特に師長や主任などがきつくないかを気にする方が多く、面接ではなかなか見えない部分になるのが、不安の増強原因にありそうです。働いてみないとわからないという項目だけに、転職の際の大きな悩みになってしまっています。

1-2 給与が下がってしまわないか?

2番目に多いのが給与になります。就職時に確認していなかった方も多いので、不安になる方が多いようです。特に夜勤手当がいくらであるか、オンコール手当てがいくらなのか明示してもらっていない方も多いので転職時にわかるのか不安なようです。賞与に関しても基本給の何か月分なのか、基本給が安くて手当が多いのではという中身の細かい部分が、看護師の皆さんは気になるようです。

1-3 違う職場でも自分のスキルは問題ない?

長年同じ職場に勤めていた方は特に声が大きかったですが、自分の技術が他に通用するかが心配なようです。10年間同じ職場で勤めていると、少なからずその病院のやり方が正しいという認識になってしまうようです。周囲の転職された方でも、転職後の苦労を聞いているようで、馴染むまでの時間が不安なようです。特に看護師の主な仕事でもある、点滴を入れる際の物品の違いなどでやり方も変わるようです。(点滴針の長さや、リタッチがあるかないかなど)

1-4 スキルアップかキャリアアップのどっち?

ヒアリングで半数近くの看護師が、自分の将来を考えて悩むという声がありました。2~3番目に悩んでいる項目で1番ではないようですが、看護師としてスキルアップかキャリアアップかは年数を重ねるごとに大きい問題になるようです。

1-4-1 スキルアップ重視

看護師のスキルアップに関しては認定看護師・専門看護師を目指せるかが重要です。その病院が求めていないキャリアを希望したり、人数が多いので別のスキルを求められる方も少なくないようです。あるいは院内の異動などでもっと高度なものを学びたい、逆に高度すぎて初歩から学びたいとなるケースもあるようです。

1-4-2 キャリアアップ重視

勤務先の上司の年齢層に関わってくるそうです。30代の看護師の場合、先輩で上司の40代がなかなか役職につけないことは今後のキャリアを考えてしまうようです。特に師長が長い間君臨している場合、未来を感じられずに悩んでしまうことが多いようです。

2 転職での悩みの解決方法

転職で悩む4つの主なパターンを紹介しましたがいかがでしょうか?多くの方が一つは当てはまったのではないかと思います。その上でこれらの悩みを解決する方法をこの章では解説しようと思っています。

2-1 人間関係の問題はどこも一緒なので職場見学をする!

人間関係の問題は病院単位では難しく、部署によっても大きく異なる内容になります。現在の職場でもA病棟は非常にいいが、B病棟では師長が怖いなどの話もあるのではないのでしょうか。

但し、もし人間関係の問題が自分にある場合はその限りではありません。「自分の意見を割と押し通す傾向にある」という看護師の友達がいました。彼女は休み希望を常に目いっぱい出して他の方の予定などはお構いなしでした。委員会活動なども後輩に押し付けてしまうという始末で、転職を何度も繰り返して「私を活かせる働き場所はない」と話しています。この場合は人間関係は自身の責任になりますが、人数が多ければどうしても人間関係の問題は生じます。

これを1番リスク低く解消するのが、職場見学を行うことです。「めんどくさい」「そんなのやってくれるの?」と思う方も多いかもしれませんが、年々職場見学を開催している病院や施設、訪問看護ステーションも多くなっています。働いてみないとわからないという問題を解決するのに、最も有効な方法になります。いいなと思っていた職場が意外と殺伐としていたり、印象がそこまでよくなかったが行ってみると意外に働いてみたくなったという声も多くあります。その上で職場見学のポイントを抑えましょう。

2-1-1 挨拶はやっぱり一番の基本

職場見学で一番見るポイントとして大事なのは挨拶です。これは関わる方ではなく、他の看護師や働く方の挨拶できるかの確認です。やはり挨拶が習慣化されている職場環境は働きやすいです。雰囲気も必ずといって良いほどいいです。逆に職場見学の方すら挨拶が暗かったり、印象が悪い場合は人間関係という面では×になります。

2-1-2 整理整頓具合

現在の職場でも同じだと思いますが、整理整頓もやはり大事です。普段から指摘し合える関係性や、部署での職場環境を整える意識が確認することで理解できます。私が重要視しているのは傘立ての中身です。雨でもないのに傘が詰まっている職場は経験上殺伐としていることが多い傾向にあります。是非チェックポイントとしておいてください。

2-1-3 身だしなみは第二の顔

最後に確認で大事なのは服装です。身なりの乱れは心の乱れとも言われます。制服をしっかり着れていない、意外かもですがポケットに物をぎっしり詰めている方が多い職場は要注意です。自分が気持ちよく働けそうな職場は見た目にも必ず現れます。

2-2 労働条件通知書はしっかり読んで、備考は熟読する

働く上でお金は重要なファクターになります。しかし、看護師さんの多くは給与や細かい条件を聞かない傾向にあるようです。長く働き続けるためには、希望の条件はとても大事になります。就業場所によっては、賞与を夏冬6か月分などと謳ってはいるものの、実際は基本給が低かったので前職のほうが年収は高い、夜勤手当が実は基本給と合算された提示であったなどと、後から後悔する方も非常に多いようです。

この悩みを解決するには、必ず労働条件通知書をじっくり読むようにしましょう。総額は同じなのに、よくわからない手当や、実際に話していた内容と異なっている場合もあります。そういったギャップを無くすために、じっくり読んで、疑問があれば入社前に必ず確認するようにしましょう。労働条件通知書を含む内定通知をもらった後でも辞退しても問題ないですし、極論入社前であればいつでも断れる権利があります。ただ、そうした嫌な思いをしないためにも面接時の希望と、内定通知を含む書類との齟齬の確認はめんどくさらがらずに、じっくり行うようにしましょう。

下に一般的な労働条件通知書と確認ポイントを記載しておきます。特に注意するポイントは赤字の「業務内容」「賃金」「退職に関する事項」になります。

契約期間

期間の定めがないか?(定めがある=有期雇用でその説明があったか)

試用期間

6か月以上ではないか?

就業場所

事前に話していた場所か?

業務内容

面接時と齟齬のある内容が含まれていないか。

勤務

始業時間と就業時間は間違いないか。

休日

面接時の休日と変わりがないか?

所定労働時間外

残業有りの話をしていたか?

休日労働

有りの話をしていたか?

休暇

自分のイメージや面接で聞いた内容と乖離がないか?

賃金

特に基本給の額や、聞いていた手当の有無、不明な手当の有無

賃金の改定、賞与の有無が記載されているか?気になる項目があれば必ず確認!

退職に関する事項

解雇事由に関しての記載があるか?自己都合退職の際の日数の記載があるのか?

その他

不明な項目がないか?

2-3 仕事内容や業務のギャップを無くす

ハードルが高い気がしますが、面接時に所属する部署などは必ず聞くようにしましょう。またどこの部署に所属したいかを予め決めておいて選択するようにしましょう。入社後に自分のやりたいことではない、ギャップがあるというのは確実に自己責任です。面接時に言わないため病院側が、看護師さんに一番合う場所を探したり、足りない部署に補充をかけるのは至極当然です。そのため、ここは聞きにくくても細かく聞くようにしましょう。

またその病棟でのポジションや入る前の環境も抑えるのが大事です。新しいキャリアを目指して、経験したことがない部署を希望して配属されたとしましょう。でも受け入れる側は〇年目の看護師が来ると即戦力で期待されることは少なくありません。最初は新人待遇で研修を希望したり、夜勤は半年なしで日勤で就業したいなどの希望条件は明確にするようにしましょう。私の友人の8割以上はこの辺の細かい条件を確認しないまま入社している看護師が多いです。勇気を振り絞って、気になるポイントは全て潰す準備を行いましょう。

特に夜勤の回数などは、入社前と話していた回数より「多い」「少ない」などのズレもあるため、聞いておくようにしましょう。

2-4 5年後のイメージでキャリアとスキルを選ぶ

スキルアップでもキャリアアップでも同様ですが、自分の5年後のイメージをしましょう今の職場でスキルアップ・キャリアアップがイメージできれば転職はしないことをオススメします。ここが一番重要で、1~2年の悩みが5年後に解消するかが最も重要になります。

2-4-1 スキルを5年後に獲得できるか?

スキルアップを考えている場合は、転職先でほしいスキルが磨くことができるかを考えましょう。病院の教育方針や自分と同じキャリアの看護師の様子を聞くのが大事です。スキルアップを考えている方は、その転職先でスキルの習得だけでなく、その後の業務内容を必ず確認するようにしましょう!

2-4-2 キャリアを5年後に獲得できるか?

キャリアアップを考えている方は、病院や施設や訪問看護ステーションなどの職場によってもポジションが大きく異なることがあります。管理職が何人いるのか?自分と同じキャリアの方はどのポジションにいるのか?可能なら自分の5年後の方がどんなキャリアになっているのか知ることを強くオススメします。

3 看護師が転職を踏みとどまってしまう落とし穴

看護師が転職を踏みとどまってしまう大きな理由は、患者さんや職場の仲間を裏切ってしまう気持ちが芽生えてしまう方が多いからです。また、優しい性格の方も多いので、なかなか言い出せずにズルズルと役職や役割が増えてしまい、益々言い出せなくなってしまう方がいます。申し訳ないという気持ちは大事ですが、自分がいなくなって回らないなら、その職場はそもそも問題のある職場なのです。ただ多くの方は退職表明から少なくても1か月以上は働くので居場所がなくならないようスムーズに調整できることが大事になるかと思いますので、自分自身で転職できないと決めつけずに、この章を眺めてください。

3-1 人間関係と給与の退職理由はNG

退職理由は上司に伝えるうえで最も大事な内容になります。その上でもし可能なら以下の理由があるとスムーズに退職できる内容になります。

・この病院ではできない新たな分野に挑戦したい

・〇〇病院で働いてキャリアを積みたい

・結婚・出産などで転居あるいは、働き方の変更を行う

・引っ越しをするので続けられない

人間関係や、給与などが理由だと部署変更や、条件の変更を申し出られます。もしそれで解決できるのでは、転職は辞めて転職理由の改善に努めるようにしましょう。ただどうしても転職したい気持ちがあれば、上司も納得しやすい理由を選択するのが秘訣です。多くの上司は退職を引き留めるために色々な改善策を提案をしてきます。是非耳を傾けつつ、誠実な対応で考えて、納得できないことはNoと伝えて一番良い解決策を見つけるようにしましょう。話合うことで、実はいい職場だと気づくケースもありますし、逆に感情的に言われてしまい、スッキリ転職できる方もいますので、「誠実に」というのが最も重要です。もし悩んでしまう方は看護師が面接で退職理由を伝える際に「未来志向」で答えるべき理由の記事を是非読んでください!

3-2 「君がいないと回らない」は嘘、実際に採用担当者が考えていること

私も友人からよく聞くのが「自分がいないと回らなくなる」「リーダークラスが辞めているので、自分が辞めるわけにはいかない」等と話す看護師さんがいます。これは自部署の事情を理解しているつもりですが、実情はそうではありません。

逆に今まで〇〇さんが辞めたら困ると思った看護師さんがいて、本当に困ったことはありましたか?多くの方は一時は困ったが今は「困っていない」と思います。勿論自分勝手で就業規則を破るような状況は問題ありますが、ルールに法れば問題ありません。

採用担当者も勿論辞めてほしくないし、長く在籍してほしいとは思いつつも、年間〇人退職すると予想は立てています。自分がいないとというその就業場所の問題点ではなく、自分がどうしたいかを考えるのが最重要項目になります。

4 転職活動の際に抑えるべきこと

転職活動を行う上で自身で抑えるべきことは二つあります。それは「求人票をしっかり見ること」興味を持った就業希望先の「HPを隅々まで確認すること」の二つになります。自身で転職活動を行う場合、紹介会社を経由する場合、友人の紹介のどのケースにおいても、必ずこの2つは行う様にしましょう。

4-1 求人票は穴が開くほど見る

看護師の多くがあまり目を通さないのが求人票になります。特に初めての転職の方に多い傾向にあります。求人票には給与面を含む労働条件は勿論のこと、その就業場所の福利厚生や特徴などが必ず書いてあります。私も200以上の求人票を見ていますが、細かく確認すると面接で聞いてみたいことや、必ず数個不明点が出てきます。これらはメモをとって面接前あるいは、面接時に確認する項目にしておきましょう。また自分が大事にしたいことで、記載がないことは確認するように準備をすることが大事です。

よくあるのが、駐輪場や駐車場が遠くて実際の通勤時間との誤差があったり、あると思っていた福利厚生がなくなっていたり把握しきれない内容もあります。是非就職後のイメージを膨らませながら穴が開くほど見るようにしましょう。慣れないことは大変ですが、一生に一度、最後の就職活動と思えば割と行動できますよ!

4-2 HPは必ず確認しましょう

令和の時代になり、どの医療機関もHPは必ずあります。むしろ無ければ廃業してしまったと思われてしまう時代です。その上でHPの内容は働いている従業員の顔も見えやすく、雰囲気をとらえるのに最も適しているものと言えます。中にはスタッフブログやインスタグラムを掲載している企業もあるくらいです。求人票と共にHPは必ず見るようにしましょう。また筆者がオススメするのは求人票とHPの内容に齟齬がないかを比べることです。ちょっと面倒ではありますが、ちゃんとしている企業ほどズレはない印象です。職場の雰囲気、職場環境を外部から知る大事な手段として是非抑えるようにして下さい!SNSは仕事内容や、未来の同僚の顔が見ることができるのでオススメです。またエン転職が運営する「カイシャの評判」を確認するのもイメージがつきやすいです。ただ元従業員の話であるため、情報が古いことがあるので、何年の話かを注意して見るようにしましょう。

5 初めての転職で実行すべき5つの方法

これまでは転職の悩みは、前段階の考え方をお伝えしましたが、この章では転職する際に実行すべき5つの方法を記載します。可能なら全ての方法を実践することが成功率UPに繋がります。今回の転職活動が最後になるための思って是非一つずつ確認しましょう。

5-1 履歴書を作成してみる

意外と書いていくと大変な履歴書。ここで大事なのは志望動機になります。自分の将来を考えて転職するはずなので、自分の信念やその医療機関とのリンクするポイントを記載するようにしましょう。もし時間があれば誰でも書ける!3つのポイントを抑えて作る看護師の自己PRの最も簡単な作り方を作成してから望んでもいいかもしれません。また履歴書を書くうえでは、パソコンで作成してほしいと指定がない限りは手書きで書くようにしましょう。そのほうが求職者の想いも伝わりやすくなります。

5-2 自身で10個は気になる求人先を検索する

多くの方が求人先の求人票を検索することはなかなかないと思います。4章でも話しましたが、求人票は大事な情報が詰まっている場所になります。ここは練習や比較検討できる目を養うためにも是非騙されたと思って実行しましょう。一番重要なのは自身の現在働いているお勤め先の求人票を確認してください。実際の状況との差を確認しましょう。意外と求人側の大事にしていることと、求職者の求めている内容が異なることが多いです。この差をまずは知ることが次のステップへの一歩になります。

5-3 紹介会社を最低2社登録し、比較検討する

紹介会社の利用は情報収集や、自分でできないこと、聞けないことを確認できる面では非常に大きなメリットがあります。かく言う筆者も何度かお世話になった経験があります。ただ闇雲に登録したり、沢山登録することは避けてください。基本的には2社選定してみて考えるようにしましょう。もし可能なら看護師転職サイトの知っておきたい3つの真実と本当にいい職場との出会い方を参考にして登録できるのが理想になります。

5-4 採用イベントに参加してみる

紹介会社のいくつかでは、採用イベントを開催しているところがあります。面接して話したい、じっくり選択したいという方にはピッタリになります。多くのイベントでは参加賞でQUOカードやギフト券の配布もあるので、気軽に行けるイベントとしては最適な内容になります。一番は現場の生の声が聞けたり、1回で数か所の資料や求人票が手に入るので、効率的な方法と言えます。但し、場所によっては開催時期が様々なので、早めに情報収集をするようにしましょう。

5-5 副業可能ならバイトをしてみて外の世界を知ろう

初めての転職の場合、比較対象が最初の就職先のみであるため、判断が難しいことが多いです。求人票の比較同様、他を知ることで見極める力があればイメージも拡がります。厚生労働省が勧める「働き方改革」により副業や兼業を許可する医療機関も増えています。病院自体も許可する場所が増えつつあるので、もし就業先が問題なければ外の世界を見ることを強くオススメします。意外とバイトや派遣の立場のほうが内部の様子がわかったり、働いている方の本音が見えるケースが多いように感じます。

<参考:厚生労働省:働き方改革>

6 まとめ

転職は多くの看護師さんの悩みになります。まず知るべきは自分だけではないということです。そしてその悩みは、転職活動や情報を集めることで解決することが多いことが伝われば幸いです。

自身の悩みが明確にどのようなものであるのか、5年後に看護師としてどうなりたいかを理解することが解決の第一歩になります。その上で転職を決めたとしても、是非人任せにしたり、面倒と思わずに一歩一歩進んで頂けたらと思います。あなたの悩みを解決するヒントになれば嬉しいです。